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NPO申請までの経過  

本会を設立するにあたり、1992年より活動の拠点となっている横浜股関節研究会は、医療情報を交換する会、また住民の医療問題に答える団体として発足しました。

医師には毎月、医療カンファレンスを行い、毎年1回、講師を招いて講演会を開催してきました。住民に対しては、当初、ファクシミリによる医療相談をおこなってきました。2002年には、毎月、体操教室と命名する自由参加の講義や最新のエクササイズ教室を大口東総合病院の講堂にて開催してきました。

また、同時に、横浜股関節研究会ホームページを開設し、住民に有用な情報の掲示や、医療質問にEメールにて答える活動も始めました。2006年4月15日第1回公開市民講座を神奈川県民ホールにて開催しました。内容は、日常よく遭遇する首、腰の痛みに対して、2人の講師にその成り立ちや具体的な対処を中心に指導していただき、その後さらに2人の講師にて、老化を防ぐ歩行やエクササイズをビデオにて説明し、最近の人工関節手術についての特徴を講演していただきました。また、医療展示を行い、専門家6人がその説明にあたりました。

さらに、同年9月30日に第2回公開市民講座を予定しています。内容は、メタボリックシンドロームと日常生活習慣との関係、日常必要な体操やその効果、下肢の変形と膝の最新の治療などです。展示では、骨粗しょう症とは何か?腰痛の原因をモデルで提示、人工関節のモデルや装具の展示なども予定しております。

今後、活動を横浜だけでなく神奈川県全域に展開することを予定しているが、住人のより適切な健康を推進し、社会に公益をもたらすために効果的に活動するには、法人という組織をもって活動したいと希望しております。


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