第４回公開市民講座 「膝の痛みに対する運動」より
横浜逓信病院整形外科リハビリテーション室 理学療法士 和田真人
横浜逓信病院整形外科リハビリテーション室 理学療法士 和田真人
① 仰向けに寝て、運動しない側の足は膝を曲げておきます。
⇒腰痛の予防のため。
② つま先を上方に十分向けたまま、足を真直ぐに挙げます。
床より１０～１５ ｃｍ程度挙げ、６秒間そのまま保持します。
目標回数：連続２０回
※ おもりのない状態で連続２０回運動しても負担のない場合は、
１ｋｇ程度のおもりを足首につけてみましょう。
【タオルつぶし】
壁などに寄りかかり、こぶし１個くらいの高さに丸めたバスタオル等を両膝の下に入れます。丸めたタオルを押しつぶすように膝に力を入れ、５秒間そのまま力を入れ続けます。この際つま先は常に上へ向けておきましょう。
目標回数：左右交互に行い片側２０回、 合計連続４０回。
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