第10ターン/14:20 

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14:20 第1軍団の予備大隊の投入

  フランス軍;
 第1軍団、第1、2師団は最後の無傷の大隊を戦線に投入する。両師団合わせて2300名の戦力であり、特に13軽歩兵連隊はモラル14を誇る精鋭部隊である。第1師団の予備大隊は、この部隊をもって、ピクトンの率いる第5師団第79大隊に攻撃を仕掛けるべく砲兵をひきいて接敵する。最左翼の第1師団の一部は、第2軍団と共に、ラ・ハイ・サイエンテの攻撃に参加。
 第2軍団は、中央の連合第1軍団第3師団第2KGL旅団に所属する第1軽歩兵、第5、第8戦列大隊に対して攻撃を開始する。双方、傷みわけの結果となる。
 第6軍団は再び、パペロットに対して攻撃。砲兵3個中隊を接敵させ、なおかつ4個大隊を投入して攻撃するが、損害は軽微であった。これに対し、敵の反撃は効果的に行われた。この結果をもって、第6軍団は、パペロットに対する攻撃を断念する。










 連合軍;カンバーランド・フザール連隊の突撃
 右翼の予備軍団は、第2の戦線を構成すべく、後退した部隊を戦線に進めつつ、騎兵部隊の集結を行う。左翼の中央に控えていたデューク・オブ・カンバーランド・フザール連隊は、突出した第2軍団第5師団の所属大隊に対して突撃を敢行。砲兵隊を撃滅する。

 プロイセン軍;ブルッヒャー将軍、戦場にあらわる。
 とうとう、ブルッヒャー将軍がマップの端にその姿を現す。スタッフを引き連れて、街道を走りぬける。しかし、依然、街道は続々と侵入してくるプロイセン軍でごったがいしていた。