北海道十勝沖の鮭釣 (平成16年9月15日〜19日)

9月15日JAL1153便にてとかち帯広空港「」に着く。友人の出迎えを受けて帯広市内のホテルにチェツクインし、前もって調べておいた釣具屋へ鮭釣りの仕掛を買いに出かける。
北海道の鮭釣りの仕掛は、関東近辺で釣りをしている我々には想像を絶するような仕掛で、写真のようなど派手な胴付き仕掛けの5本針で、幹糸は24号以上、ハリスは20号から24号位で錘は250号を使用するのである。
この仕掛を釣具屋の親父の勧めに従い3セット購入したが、1セット3千円位でかなりの出費である。
この仕掛に、15ミリ幅位の輪切りにした秋刀魚の切身を付けるのである。

釣船は厚内漁港の白鴎丸を予約してあり、初日16日は2時15分にホテルを出発したが、借りた車のカーナビが上手く作動せず、途中道路標識に従って走っていると、旧国道に紛れ込み、全く民家の無い山中の未舗装道路に紛れ込んでしまい、すっかり心細くなってしまった。
海沿いに出てようやく厚内漁港に着いたときは出船間際であり、平日だと言うのに船はほぼ満席の状態であった。しかし、親切な船長の栗山さんは私のために釣りやすい釣座を確保しておいてくれたので、右舷大艫から2番目の席に入ることが出来た。

4時30分出港で、40分ほど沖合いに出た水深50〜80メートル位の所で釣りを開始した。
しばらくすると周りの釣り人には大きな銀ぴかの鮭が釣れ出したが、私には一向に当たりが無い。釣り始めて1時間・2時間全く当たりが無いので、船長が心配してくれて、船長自作の仕掛をくれた。仕掛を換えたとたんいきなり当たりがあり、私にも銀ぴかの雌の鮭が釣れた。
鮭の当たりは小さく、竿先がちょんちょんとお辞儀をする程度で、なかなか大きく食い込まない。竿先が絞り込まれた時に電動リールをフルパワー全速で巻き上げ、鮭の引きを感じたら大きく合わせて針掛かりさせる。
鮭は食い上げることが多く手巻きでは追いつかなく、糸を緩めるとばらしてしまうことが多い。
この日の釣果は3匹で、全部イクラを一杯持った雌であった。
市場価格では雄はイクラを持った雌の1/3位で、全く雄は冷遇されている。しかし食べるには雄の方が旨いと言うことなので、隣の釣り人と雄と雌を交換してもらった。
今日は天気は快晴で、風も無く全く気持ちのよい釣行であった。
まあ〜初日としては満足である。

2日目の17日は、道に迷わず早めに港に着くことが出来、船長が今日は大艫に釣座を確保しておいてくれた。今日の釣り人は6名なので、船長も竿を出し、私は2本竿を出した。朝の一投目にいきなり昨日船長からもらった仕掛に鮭が掛かり、今日は大釣できそうな予感がした。
最終的には5本の鮭を釣ることが出来たが、全て船長からもらった仕掛で、1万円出して買ってきた仕掛の方には一度も当たりがなかった。

3日目の18日も同じ様に大艫に釣座を構えて3匹の釣果を得た。
天気は3日間ともに風も無く波も無く暖かく、実に良い条件で釣りを楽しむことが出来た。
白鴎丸の栗山船長は、わざわざ横浜から釣りに来たと言うこともあり、ずいぶん親切にしてもらい、楽しい北海道十勝沖の鮭r釣りを楽しむことが出来た。
釣った鮭は全てクール宅急便で、自宅や親戚・友人に送ったが、送料が高く1本1500円位になり大散財であった。

後日談:
東京の仲間に送った一番大きい10kg.の雄鮭で(3番目の写真の鮭)、チャンチャン焼をし、10人が充分満足し、釣談義に花が咲いた。来年は同行者が増えそう・・・。
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