全国花火競技大会 (平成16年8月28日開催)

今年で78回目を迎える秋田県大曲市の雄物川河畔で開催される全国花火競技大会は、全国から腕自慢の花火師がその技を競い合う日本三大花火大会の一つであり、総合優勝者には内閣総理大臣賞が授与される。
競技会の内容は、昼花火と夜花火とに別れていて、昼花火では「煙物」一般には煙竜と呼ばれ、色煙を使用しいかに模様の多様化と色彩をクリアーに表現するかを競い、「割物」は、夜の割物の光の代わりに色煙で菊や牡丹等を表現し、花火の形や色彩の美しさを競うものです。
夜花火では、「芯入割物」と言われる、花火の中心にいくつかの同心円を造る花火と、「割物自由玉」と言われる、開いた瞬間小さい花がたくさん咲くようなものや、柳のように垂れ下がるものなど、花火作家の意図が表現されたものがある。
更には「創造花火」があり、テーマに合わせたリズム感や立体感・色々な形態・色彩を創造性と独自性をもって夜空に光の絵を描くタイプの花火から成り立っている。
全国から28組の出場者が、腕によりをかけて作成した花火を自らの手で打ち上げ、その合間に大会提供花火やスポンサー提供の仕掛け花火などがあり、見る者を魅了する。
フィナーレである大会協賛花火は、10号割物30連発・大スターマインは、迫力満点の素晴らしい花火であった。
今年の花火大会は晴天に恵まれたこともあり、観客数は主催者発表で60万人を越えると言われており、雄物川の両河畔から、川堤の外側の農道から空き地まで全て人で埋まっていて、主催者発表も的をいているように感じた。
花火打ち上げに近い所の駐車場からは、近くの高速道路入口まで着くのに4〜5時間は見ておかなければならないだろう。とに角すごい人出である。

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