第６ターン・最終決戦か？

シリア軍：
シリア軍の左翼はほぼ崩壊するが、残存の軽装兵が時間稼ぎのために左翼に展開。右翼のカタフラクトスは向きを変えてローマの軍団兵に再び突撃する。そして、頼みの中央ペゼタイロイ部隊は可能な限り白兵戦をしかけようとするが、戦列を斜めに下げたローマ軍に戦いを挑むことはできずに終わる。一方、アンティオコス率いる右翼のペゼタイロイはレピドゥス率いるローマ軍団兵と激突。

ローマ軍：
右翼の戦象象は方向を変えて、アンティオコス大王目指して前進。穴のあいた右翼の戦列部分にトリアリウスと復帰したローマ人騎兵が前進して戦線を維持。敵の中央と相対した軍団兵はひたすら敵の側面に回り込んで攻撃をかける。総司令官スキーピオー率いる重装歩兵はイベリア人の斜め後方に斜線陣を布いて待ちかまえる。