第2ターン:奇しくもここまでの結果は史実通り?
ローマ側のクレタ騎兵が放った矢弾がシリア軍左翼に風雲急を告げるのか?
シリア軍:ペゼタイロイは全速で前進。他の部隊はそれに歩調を合わせて前進。左翼の部隊は一気に前進する。
ローマ軍:ウェレテス(ローマ軍主力の全面に配された投槍を装備した軽装歩兵)に全速で前進して散兵戦を命令。軍団兵には1/3の速度でゆっくりと前進せせつつ、戦列を右翼方向にずらすために45度斜めに前進させ、ペゼタイロイと対戦することで大敗しそうなイベリア人部隊を右に押し出す。その一方で発生する左翼のスペースをカバーさせるために象部隊を前進させ、1個のトリアリウスを予備部隊として移動させる。一方、右翼を指揮するエウメネス2世は敵の騎兵が浮き足立っているのをみると一斉にチャージを開始。それを見た右翼の全騎兵が一斉にチャージ。
射撃戦:
シリア軍は前進してきたウェレテスに投槍や弓弾、石弾っを浴びせるも、第1ターンと同様に楯を構えて攻撃を凌ぐ。一方のローマ軍は象兵にねらいを定めて投槍を投擲!なんと戦象1ユニットに命中。その後、戦象は混乱して壊滅する。